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ドーブツ型

動物パーティー at ファイナルファンタジー7

おたくな話をします(宣言)。
 FF7を知ってますか?ファイナルファンタジー7(1997年)という、当時のスクウェア、現スクウェアエニックスのRPGゲームです。私が自力でやり終えた数少ないゲームのうちの一つです。これの何が良いってレッド13ことナナキそしてケットシーですよ。それに尽きますね。
↓ゲーム話の最中、記憶のみで描いたナナキ(上)ケットシー(下)
※所要時間2分
動物パーティー at ファイナルファンタジー7_b0009482_1543231.jpg
えー、私の絵が下手だということ以外、なにも伝わらなくてすみません。
本当の絵はこちら →レッド13(ナナキ) →ケットシー
ゲーム画像で動いてる方がカワイイです(いいから)。
 彼らがねーもー良いんですよ!このゲームは基本3人のパーティーで進めるのですが、主人公は外せないので仕方ないとして(仕方ないんかい)、あとはナナキケットシーという動物パーティーで戦っていました。このゲームは各キャラクター毎にリミット技というのがあって、戦闘中受けたダメージの分だけゲージが溜まっていって、いっぱいになるとリミット技という大技が出せるんです。ボス戦などはこれがとても有効なわけです。ナナキは良い子なのでレベルが上がればとても強くなるし、リミット技には攻撃もあれば回復魔法もあるというとっても助かるキャラなのですが、問題はケットシー。彼のリミット技は何故かギャンブルなのです。ダイスを振って出た目で何をするか決まる。プレイヤー側で選べないので、下手すると何の役にも立たない(それでもリミットゲージは0に戻る)で、1ターン。しかも通常の物理攻撃をすると、本体(下の白いのはぬいぐるみのおもちゃで本体は上のネコ)がぬいぐるみからヨイショっと飛び降りて、てくてく敵のところに歩いて行き、ぺしっとたたく。敵のHP200のところにダメージ2。みたいなことをするんです。ありえない。ダメージ1桁ってアナタ。相手が3桁の時にアナタ。MPがなくなったケットシーはホントにありえない。3人しかいないパーティーで1人が役立たずってスゴイですよ。でもてくてく歩く姿がカワイイので時々通常の物理攻撃をして楽しむのは基本です(←バカなんじゃ…)。というわけで動物パーティーで戦い抜きましたよ(←バカなんじゃ…)。
 余談:ROSSOの2ndアルバム告知で「動物パーティー」という曲があるのを見て、真っ先に思いついたのがコレだったというのは秘密です。:余談おわり。
 まあそんなバカな楽しみ方をしていたので、FF8以降、動物キャラもどんどんいなくなって、とてもつまらないわけで…。ファンタジーと銘打ったゲームなんだから喋る動物とか、300歳の魔法使いとかみたいな、現実であり得ないのがいてこそなんじゃないのかと思うんですが。。。「人間達の物語」とか言われましても個人的にはなんもオモシロくありません。リアルな人間なんて誰がゲームに求めているのでしょーか。えー?求めてるの?あそう…。
 今度「ファイナルファンタジー7アドベントチルドレン」というFF7続編の映像作品が発売されるというのを教えてもらってサイトを見ました。ケットシーはストーリー上仕方ないにしてもナナキ出てないじゃーん!!ノー!!もう全然NO興味。映像作品っていう時点で、既に何かが間違ってるのに。あの映画で懲りてな…(以下略)
by suminogram | 2005-04-07 15:25 | ★動物記[その他]